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2010年08月 アーカイブ

一生続く歯磨きのコツ・・・大人はカを抜いて歯周ポケットを磨く

単純に歯磨きといっても、大人と子供では磨くべきところと磨き方が少し違います。

毛先を使って細かく動かす横磨きが上手に出来るようになった人は、大人と子供の歯磨きの違いを知っているともっと効率的、効果的に磨けるようになります。

大人の場合は歯槽膿漏を予防することが歯磨きの第一の目的で、歯と歯の間のスキ間に出来るむし歯を予防することが第二の目的になります。

歯槽膿漏の原因はとくに歯と歯肉の境目の溝(歯周ポケット)の中に貯る汚れであり、むし歯は歯の表面や歯と歯の間(歯間部)に残る汚れが原因です。

一生続く歯磨きのコツ・・・大人はカを抜いて歯周ポケットを磨く2

とくに、この歯周ポケットの汚れを取るために、歯の頸の部分(歯頸部)に歯ブラシの毛先を当て、その歯周ポケットの中の汚れをかきだすように歯ブラシを前後に細かく動かします。
歯の表面や歯間部も同じ要領で汚れをかき出します。

これが「バス法」と言われるものです。
子供の歯磨きはゴシゴシと力を入れてやれば良いのですが、大人の場合はただ力を入れてゴシゴシとやるだけでは歯周ポケットおよび歯間部の汚れが取れません。

また、大人は歯肉が下がって歯頸部が露出していることが多いために、力まかせにゴシゴシやると軟らかい歯頸部がすり減ってしまうなどの弊害も出てきます。

なお、歯磨き剤は歯頸部のすり減りを一層、助長することが知られていますので、出来るだけ少な目に用いるようにして下さい。

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